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2002年02月07日
人生最大(?)の試練が訪れた。恋人が親戚に会いに行っている間、私はお留守番をすることになったのだ。1人ならまだ良かった。言葉があまり通じなくて交流が難しい恋人のおばさんがいる。恋人が帰ってくるのは明日になる予定。さあて、どうなることやら・・・。
昼は爆睡。かなり疲れが溜っている。やはり、慣れない環境にいるからであろう。中国留学を控えている私にとって、これぐらいでへこたれるわけにはいかない。勝負どころだ。明日恋人が帰ってきた時、「何かやった」という報告がしたいなあ。
夕食後、1人でジュースを買いに行った。おばさんにジュースを買いに行くと言ったら、分からない韓国語でいろいろ話してきた。う~む、どうやら心配してくれているらしい。私は「ケンチャナヨ。」と言って出かけた。
ターゲットはリンゴのジュース。店はこのアパートの1階にある。買おうとしたら、リンゴのジュースが無い!しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。コーラを差し出してきたので、「不対」と言ってつっ返す。
結局、レモンのジュースを指さして買った。帰っておばさんに報告したら、下の店にはリンゴのジュースは無くて、向こうのアパートの1階の店にある、ということがおばさんの言葉から分かった。なるほど、出かける前の話はこの事だったのか・・・。