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2002年02月15日
午前に恋人のおばさんの家に帰った。一緒に帰った恋人の叔父さんが「美味しい食事をおごってあげます」と日本語で話してくれた。自分の国の言葉で話しかけてくれることは実に嬉しいことだ。
まずは銭湯に行って汗を流した。農村の恋人の祖父母の家にはシャワーが無かったので、久しぶりに気分がスッキリした。
恋人の叔父さんの妻が妊娠していて、検査するために近くに病院に行った。「もう産まれるから、すぐに入院してください」とのこと。エライこっちゃ!すぐ入院するかと思いきや、「じゃあ、食事に行きましょう」と叔父さんの妻も一緒に出かけようとする。むぅ、さすが中国人、このあたりはすごい。
吉林で有名そうな韓国料理の店に入る。チマチョゴリも着て、韓国らしい雰囲気だ。恒例のプルコギやよく見る韓国料理、なぜか日本の刺身も出てきた。が、刺身は・・・凍っていたが美味しかった。
夜は恋人のチマチョゴリ姿を撮った。あまりにも美し過ぎて、カメラを持つ手が震えてしまった。上手く撮れているか不安だ。明日、写真を現像する。明日よ、早く来い。