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HEROの中国留学奮闘記

2003年04月

2003年04月27日(日) 北京

今日は天気も良いので、日本人の留学仲間と一緒に香山に登りに行った。その山のある地域はSARSでけっこう汚染されていたらしいが、そんなこともなんのその。屋内にこもっていることの方が逆に体を弱らせ感染しやすくなると思う。

登ってみた感じは、率直に言って疲れた。日中は非常に暑く、30度はあったような気がする。汗ダラダラで倒れそうになって頂上にたどり着いた。でも、心の中は非常にすっきりした。体も鍛えることができた。SARSにかかりそうな気がしない。「病は気から」という古人の言葉をふと思い出す。

2003年04月26日(土) 北京
今日は私の誕生日。いつもの土曜日と同じように、恋人と一緒に過ごした。恋人が誕生日プレゼントとしてくれたのは電気ヒゲソリ。まるでお父さんへのプレゼント。しかし、以前の電気ヒゲソリが壊れてちょうど欲しかったところだった。これ欲しかったんだよねーっ!・・・って1週間前、一緒に買いに行った時に選んだのだから当たり前。なかなかにふんぱつさせてしまったので、恋人の誕生日の時にはそれなりの物をプレゼントしてあげたいものだ。
2003年04月25日(金) 北京

SARSによる感染は日増しに多くなってくる。それでも、中国の人口に比べれば大した数ではないのだが。ここ中国では非典(非典型流行性肺炎の略)の2文字で通っている。留学生のいる大学も大部分が休校したが、私がいる経貿大学は留学生の授業だけは今までとほぼ同じように続いている。ただ、生徒は激減し、3分の1よりも少ないかも、という感じだ。

マイナスイメージばかりが目に付きがちだが、授業を受ける生徒の立場から見れば、必ずしもマイナスになるとは限らない。例えば私がいるクラスでは、大部分が帰って少人数(5人)で授業が受けることができてすごくいい感じ。質問もしやすい。1ヶ月は正式な授業がお休みで、この期間は臨時の体制で授業が組まれた。1ヵ月後に状況が良くなれば残りの2ヶ月分の授業が始まる。つまり、この1ヶ月は無料で授業が受けられるということ。薬代という名目で1人300元をもらうこともできた。もちろん、何に使っても自由。もうウハウハである。

5月のHSKがSARSの影響で無くなってしまった。次は7月にある。万全の準備を整えて望みたいところだ。

2003年04月15日(火) 北京
一緒に住んでいる友人のほとんどは初めて留学に来た人だが、みんなそれぞれ伸び悩んでいる所があるようだ。かく言う私も「ある」発音にはさんざん苦しめられたが、今覚えば嘘のよう。誰しもこう思える時が来るはず。重要なことは、あきらめずに努力を続けながらその時を待つことだと私は思う。
2003年04月04日(金) 北京

最近、日常会話程度なら特に多きな問題は無いので、中国語の勉強を怠けている。HSK(漢語水準試験)もそろそろ1ヶ月をきる。そろそろ気合を入れていかなければ。

DVカメラで今までに撮り溜めた映像をビデオクリップとしてまとめてみた。形式は中国で普及しているビデオCD形式だ。これから中国留学を考えている人達に対しては、良い紹介ビデオになる。日本に帰る友人がいるので、その人に是非ともこれを普及させていただきたいものだ。

 

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