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中国初の統一王国 秦

西周王朝は次第に弱体化し、紀元前770年には洛陽に遷都。乱立する都市国家の1つに過ぎない存在となりました。

覇を競ったこの時代を春秋戦国時代と呼びます。春秋時代、都市国家の数は約200に上ったと言われていますが、有力だったのは晋、斉、楚、魯、宋、衛、陳など12ヶ国で、戦国時代になってからは韓、魏、趙、斉、楚、燕、秦の7ヶ国が戦国の七雄と呼ばれました。この群雄割拠の状態を制したのは秦でした。

秦王政は紀元前231年に中国最初の統一王国を樹立し、始皇帝と名乗りました。始皇帝は強力な絶対君主制を敷き、中央集権国家体制を整えました。

しかし、始皇帝の死後は国力が衰え、農民の反乱が次々と勃発。その中で頭角を現したのが自作農出身の劉邦で、紀元前202年に秦を滅ぼし、漢王朝を打ち立てました。

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