現在位置: トップページ > 中国IT革命 > IM(インスタント・メッセージング)ソフト
IT革命が進むにつれて、インターネットの利用人口も急速に増えてきています。電子メールの利用はもはや当たり前。そんな中、ネット上における新しい交流手段の1つとして流行しているのがインスタント・メッセージング(以下、IM)ソフトというソフトです。IMソフトとは、インターネットに接続している人とリアルタイムにメッセージをやり取りできる非常に便利なものです。
現在いろいろなIMソフトが出回っていますが、互換性に問題があり、メッセージをやり取りできるのは同じIMソフトを使っている人同士に限られることから、ここでは利用者が最も多いIMソフトであるマイクロソフトの「MSN MESSENGER」を推奨したいと思います。
多言語対応というのも非常に大きいメリットです。しかも利用料金は無料。電子メールアドレスを持っていればすぐに利用することができますが、Hotmailのメールアドレスを取得した方が250MBのウェブメールボックスがもらえるのでお得です。
このIMソフトはメッセージのやり取りだけでなく、相手にファイルを送信したり、音質は電話に劣るもののマイクがあれば会話もできます。
国内で利用する場合ももちろんメリットはありますが、最大のメリットは気軽に外国人の友人と交流ができるという点です。僕自身、このIMソフトを使って中国にいる友人とメッセージをやり取りしたり、ファイルを送り合ったりしています。
外国人の友人と交流している方は要チェックのソフトですね。ただ、このIMソフトはインストールしなければならず、大学や会社では個人的なソフトのインストールが禁止されている場合が多いので、利用には少し注意が必要です。