中国語学習方法

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中国語学習方法

中国留学経験から特に効果があったと思った中国語学習方法をご紹介します。だまされたと思って1度は試してみてください。

●単語はピンイン＆四声付きで3回書いて覚える

少し面倒ですが、しっかり覚えておかないといつまで経っても正しい発音で中国語を話すことができません。また、パソコンで中国語を入力する場合は、正しいピンインが分からないと入力することすらできません（部首等から入力する方法もありますが、外国人にはとっつきにくいと思います）。

中国朝鮮族の人がパソコンで中国語を全然入力できなかったのを見たことがあります。現代においては、ビジネスでパソコンを使用することは必然となりました。話せて書けても、ピンインが分からなければパソコンの前では無力です。ブツブツ言いながら書くと更に効果が増します。複数の感覚器官を利用することにより、単に何十回書くよりも更に深く記憶することができます。この効果は科学的に立証されています。

●「これは使える！」と思った表現は丸暗記する

語学の基本は暗記とも言えるでしょう。ある表現を丸暗記した場合、単語を変えれば別の状況でも使うことができます。これをしないと、いつまで経っても外国人が話す中国語（意味は分かるが、中国人は使わない中国語表現）のままです。

●覚えた表現（単語）はすぐに使う

その日に覚えた表現（単語）は、その日のうちに身近にいる中国人の友人等に対して使ってみることをお勧めします。発音がおかしかったり、使う状況を間違えたりして恥ずかしい思いをすることも少なくないはず。しかし、それによって更に深く記憶することができるのです。

●口に出して覚える

ブツブツ言いながら覚えるのも良い方法です。僕が中国語学習に専念していた頃は、登下校や散歩時に単語帳の単語をブツブツ言いながら歩いていました。

はたから見るとカナーリ不気味ですが、成功するためにはなりふり構っていられません＾＾；。ただし、自転車や自動車等にぶつからないように・・・ヽ( ´∀`)ノ。

●話題を用意してとにかく話す

間違うことを恐れてはいけません。外国人なのですから間違えて当たり前なのです。とにかく話しましょう。しかし、やみくもに話すのではなく、話題を用意しておくことが必要だと思います。まず話題を用意すれば、話したい内容の中の表現や単語が分からない時、必然的に中日辞典で調べることになります。

実際に中国人と中国語を話す時、表現や単語が間違っていれば直してくれたりしますが、その時に中国人が直してくれた表現や単語を適当に聞き流してしまってはいけません。聴き取れなかったり、覚え切れなかったりしたら、何度でも話してもらいましょう。

●ドラマのVCDやDVDを見る＆ラジオを聴く

初期の頃でも聞き取れているように思うことがありますが、それは中国語字幕があるからです。中国語字幕を消して見れば、如何に聞き取れないかということが分かるでしょう。1回目は中国語字幕を消して見て、2回目は中国語字幕を表示してどれぐらい聞き取れていたかを確かめるのも良いかと思います。

また、使える表現や知らない単語等を書き出していけば更にGOOD。また、登下校や散歩時に中国語のラジオを聴くのも○。とにかく、中国語の環境にどっぷり漬かることが大切です。