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中国で買い物する時は欲しい顔をするべからず!

いくら中国でも大きなデパートでは値引きができないので仕方がありませんが、小さな商店街等で買い物する場合は絶対に欲しい顔をしてはいけません。「多少高くても買ってくれるだろう」と判断され、値段が下げにくくなります。

ざっと見て、「欲しいかい?」とか言われてもあまり反応しないで通り過ぎ、また来るというのも1つの手です。その商品に対して、「ここが傷ついている」とか「色が悪い」等、あること無いこと文句を並べ立てるのもGOOD。そうすれば、相手も「売れないよりはマシ」と判断して値段を下げてくる可能性があります。

また、値段が分からない場合は相手に先に言わせるべきです。「いくらなら買う?」とよく聞かれますが、こちらが先に言ってしまったら、相手にこちらの基準がばれてしまいます。これは相手にとっても同じことですから、値段を言いたがらない時があります。

値段が分かったら、一気に3分の1ぐらいから交渉開始です。この場合、相手の顔色、口ぶり等から推量し、交渉を進めます。場所、品物等によって千差万別ですが、半額ぐらいまでもっていけることが多いです。なかなかてこずるようだったら去るそぶりをします。

そうしたら慌てて引き止めて値段を下げてくれたりしますが、この時も嬉しそうに振り向いて即OKしてはいけません。「それでもだめだめ」といった様子で断って去ろうとすると「●●元!もってけドロボー!」と最低額を提示してくるでしょう。しかし、しばらく歩いても呼び止めてくれなくても焦ってはいけません。戻って雑談を交えて交渉したら下がる可能性があるからです。

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