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HERO的上班奮闘記

2004年06月

Time: 30号(星期三) Title: 北京地下鉄の全線均一運賃廃止

北京の地下鉄 全線均一運賃を廃止へ(人民網日本語版)

「一駅だろうと終点まで行こうと3元」という北京地下鉄の非合理的な運賃体系がとうとう崩れることになりました。しかし、この記事には最低料金がいくらか明記されていません。3元が最低料金というのだけはやめて欲しいものです(;´Д`) 。せめて2元からいっとけ!

まだもう1つ疑問が残っています。それは、「どこからどこまで乗った」をどのように証明するか、ということです。この問題の解決にはやはり自動改札システムを全面的に導入する模様。日本のように自動改札システムが完備されていれば問題無いのですが、現時点においては13号線にしか設置されておらず、1号線(直線)と2号線(環線)にはまだ設置されていません。来年末までには工事を完成させるようですが・・・。果たして間に合うのか!?

ここで1つ、法律チックな話を。中国のWTO加盟後、外国投資者が合弁の形式を以って鉄道運輸に従事することが初めて許可されましたが、外資の比率は49%を超えてはならない、という制限があります。WTOの議定書によれば、WTO加盟から3年後にあたる今年2004年末までには外国投資者が筆頭株主になることが許可されることになっています。これを機会に、民間企業や外国投資者がこぞって名乗りを上げてくる可能性もあります。

しかし、鉄道部の関連部門の報告によれば、現時点において民間企業や外国投資者が鉄道を建設・経営して成功している前例がありません。失敗した主な原因は、出資等に関する問題。中国は法律先進国の他国とは勝手が大きく違います。中国に進出するには相当の度胸が必要?

Time: 24号(星期四) Title: 「狗不理包子」の由来

「狗不理包子」。この名前を初めて聞いた時、中国語をある程度勉強したことがある人なら、「犬(狗)も相手にしない(不理)包子?ってことは、すごくマズいってことか?」と思った人も多いのではないでしょうか(筆者もその1人でした)?狗不理包子は天津発祥の特産品。美味しくなかったら売れるわけがありません。では、どうしてこのような名前が付いてしまったのでしょうか?今回はその由来に迫ってみることにしましょう^^。

狗不理包子の由来は清朝までさかのぼります。当時、天津に包子の専門店があり、その店の主人は高貴友といい、幼名を「狗仔」といいました。高貴友の母の話では、高貴友は小さい頃は非常に意地っ張りで、一度意地を張ると小犬が遊びに来ても相手にしなかったそうです。それで、街の人達に笑われ、「狗不理」というあだ名が付けられてしまいました。

高貴友は大きくなってから料理を学びに行きました。彼は包子を作る時、研究を入念に行って材料を選ぶだけでなく、その製造技術も非常に優れていました。非常に美味しいというウワサを聞きつけ、当時の太后も高貴友が作った包子を食べました。そして、太后がその味を褒めちぎったことからウワサは瞬く間に広がり、商売は非常に繁盛。しかし、客のあまりの多さに包子を客に出す時間も無くなってしまいました。

そこで、高貴友は考え抜いた末、1つのアイデアを搾り出しました。さあ、そのアイデアとは一体・・・?

まず、おはしとお碗をテーブルの上に並べておきます。包子が食べたい場合、お客はお碗に食べたい分だけのお金を入れ、それを高貴友に見せます。高貴友はお碗に入っているお金と引き換えに包子をお碗に入れてあげる、というわけです。この作業の間、高貴友は一言もしゃべりませんでした。それで、街の人は「狗仔は包子を売る時にも誰も相手にしない」と笑いました。ここから、高貴友の店に「狗不理」という名前が付けられ、彼が作った包子も「狗不理包子」と呼ばれるようになったのです。

何かの由来を調べてみることは非常に面白いですね。自分はもっぱら食べ物関係ですが( ̄∇ ̄;。「この料理は美味しいけど、この料理の名前はどのようにして付いたんだろう?」とよく思うことがあります。疑問を解決するため、現地の人にインタビューしたりして調べることを通して、文化と言葉を同時に学ぶことができます。僕は、留学のメリットはまさにここにあると考えています。言葉は文化の副産物。文化を研究することを避けて語学をマスターしようとするのは不可能です。中国で活躍しているカナダ人の大山はまさに文化を通して語学をマスターしたのです。辞書で単語を調べたり暗記するだけの語学勉強なら、母国でもできます。

Time: 21号(星期一) Title: 中国初のリコールは日本車・・・

国内自動車メーカーが初の自主的リコール(人民網日本語版)

中国で欠陥車に対するリコール制度が制定されてから初めてのリコール。10月1日から施行されますが、ホンダとマツダの2社は先駆けて自主的に回収・修理を始めました。リコール対象車はマツダ・MAZDA6(日本名:アテンザ)とホンダ・アコード(日本名:インスパイア)。共に日本車とはなんとも不名誉な限りです(;´Д`)。日本でリコールを連発している三●が入っていないのは不思議ですが(爆)。いや、やはり隠していると言った方が正しい!?

中国のWTO加盟から2年半。各方面において開放されてきているものの、外資に対する制限はまだまだ多いのが現状。自動車産業に関しても、必ず中国国内企業と合弁しなければなりません。しかし、完全に開放されるまでそれほど時間がある訳でもありません。完全開放までに中国国内企業がどれだけ実力を伸ばせるか、見ものですね。

ちなみに、中国ではホンダ優勢、トヨタ劣勢といった感じです。どこもかしこもホンダ、ホンダ。そういえば、日本におけるホンダの高級セダンであるインスパイアが中国ではホンダ・アコードの名前で売られているって知ってました?中国ではアコードが以前から販売され続けていて知名度が高いことから、高級車の販売戦略としてアコードの名を冠した・・・といったところが理由でしょうか。今回のリコールが販売にどの程度影響してくるか、今後の動向が注目されます。

Time: 17号(星期四) Title: 入管法改正

改正入管法:「出国命令制度」を新設 衆院で成立(MSN毎日インタラクティブ)

不法滞在者対策や難民認定制度の見直しを盛り込んだ改正出入国管理法が5月27日、衆院本会議で可決、成立しました。不法残留罪等の罰金額を現行の「30万円以下」から「300万円以下」に大幅に引き上げ、不法滞在者への規制を強めました。不法就労者等に対しては、在留資格取消し制度も新設されます。また、任意に出頭した不法滞在者については、身柄拘束等を伴わない簡易手続きで出国させる「出国命令制度」を新設し、不法滞在者の早期帰国を促すとのこと。施行は数ヶ月後からのようです。

ちなみに、「日本人の配偶者」の在留資格はこの意味での在留資格取り消し制度の対象外とされ、従来通りの更新手続きの審査が適用されます。とはいえ、今回の改正は入管審査が年々厳しくなっていることを如実に示しています。近い将来、「日本人の配偶者」の在留資格にも在留資格取り消し制度が適用されることになるかも知れません。一部の悪徳業者の偽装結婚による不法入国・就労の斡旋によって、善良な国際結婚カップルまで疑われ、迷惑を被るのは本当にたまったものではありませんね。

Time: 15号(星期二) Title: 先行者

人間型ロボット「先行者」発表(中国情報局)

中国が誇る人間型ロボット『先行者』先行者。名前は以前にもちらほら耳にしたことがあったのですが、まさか中国絡みだったとは( ̄▽ ̄;!自称ロボットマニアなのですが、あれは・・・。見たとたん、スーッと血の気が引いていくカンジがしました。ちび丸子ちゃん状態ですな(;´Д`) 。中国があんなシロモノを完成させていたとは。ちなみに、これは国家主導のロボット開発プロジェクト。プロジェクトX風に例えて言うなら、「中国4000年の技術の結晶 先行者 ~井の中の眠れる獅子~」ってとこでしょうか。「先行者2(記事後半部分)」という新しいプロジェクトも既に始動している模様。

ロボットは様々な技術の集積であり、その全てが世界最高峰のレベルを要求すると言っても過言ではありません。先行者について検索して調べてみたところ、各サイトで面白おかしく取り上げられていました。しかし、中国家電が世界市場を席巻している現状を5年前には容易に想像できなかったのと同じく、5年後、10年後に中国のロボット技術がどのレベルに達するのか、予想は難しいでしょう。携帯電話の例もあります(中国初の130万画素カメラ付き携帯、発売(人民日報))。近い将来、笑えなくなる日も来るのではないか、という期待がいやがおうにも高まります。加油(頑張れ)、先行者!

Time: 09号(星期三) Title: Z(就労)ビザ

紆余曲折の果てに、結局取れることになりました。Fビザの期間はまだ十分残っていますが、やはり正々堂々と中国で仕事ができるのはオイシイので、取ることにしました(取れる時に取っておかないと、後で取らせてくれなくなるかも知れないですし( ̄▽ ̄ニヤリ。何事も時を見極めることが必要です)。

でも、自国の法律を研究させたくないという中国司法部の思惑があることから、やはり法律事務所に直接雇われるということは不可能です。そこで、仲介業者に就職してそこから派遣される、という形を取ることになりました。また、最終的にZビザを取得するためには、一度出国しなければなりません。これは香港でも可能です(厳密に言えば中国国内ですが)。香港の場合は1日、日本の場合は1週間かかるとのこと。旅行を兼ねて香港に行くのもいいですが、事情があって日本に滞在している妻に会うため、日本に行こうと思っています。

午前はZビザ取得に必要な健康診断を受けに、北京国際旅行衛生保険センター(地壇公園の北側)に行ってきました。検査をせず、こちらが答えた内容を元に、異常無しのハンコを次々と押していました。「ヲイヲイ、ちゃんと検査しろよー」ってカンジ。まぁ、こちらとしては異常無しの結果さえあればいいんですがねぇ。採決検査で血をいっぱい取られたため(言い訳)、午前中はマッサージ屋でマターリとおサボり( ̄∇ ̄)ニヤリ。気分はもうウハウハでした。

Time: 07号(星期一) Title: 夜中の12時過ぎに・・・
子連れの男性が僕の家のドアを叩き、ボソボソと何かをお願いしているようでした(近くに行って直接対応していなかったので、会話の内容はよく分かりませんでしたが)。対応していた一緒に住んでいる中国人の友人Lは、「警察を呼ぶぞ!」と言っていました。友人Lも、結局何のことだったのかよく分からなかった様子。こんな時間(夜中の12時)に、しかも15階(ウチのアパートは12時にエレベーターが止まる)にまで来て、一体何をしようとしていたのでしょうか?その後も、次々と他の家のドアを叩いているような音が聞こえていました。思い出しただけで背筋がぞっとします |||-_||| 貞子。
Time: 02号(星期三) Title: 圧倒的な経済格差

経済階層については、中国は真ん中が無い、とよく言われます。中級資産階級がいない=貧富の差が激しい、ということですね。日本は上と下が少ない、といったところでしょうか?

自分は某中国人法律事務所で働いていますが、そこの「パートナー(簡単に言えば、大型クライアントを多く持つ、成功した弁護士)」と呼ばれる方達は月給が約70万元です(日本円に換算すれば約930万円!0の数を数え間違えたかと思いました)。車?家?そこそこのものなら、1ヶ月の給料で両方買えてしまいます(もっとも、これぐらい稼いでいる人は安物は買わないと思いますが)。

かたや、そのオフィスビルの横の汚いゴミ収集所に集めて来たゴミを売り、生計を立てている人達(一番左の写真)の月給は、100元(日本円に換算すれば約1300円)を超えれば御の字でしょう・・・。

ある日、自分が働く事務所が入っているオフィスビル(一番右の写真)の外を散歩していて、ふと彼らとオフィスビルを見比べた時、経済格差のすさまじさを強烈に感じました。

二環路、三環路といった主要道路の両脇には、アメリカや日本に勝るとも劣らないほど立派な高層オフィスビルが立ち並んでいます。しかし、一歩小路に入ればそこは衛生状態も劣悪で、コンクリートを雑に塗りたくった長屋(中央の写真)ばかり・・・。日本の高度成長期の再来のような今の中国ですが、中国の真の姿はこうした長屋にこそあるのかも知れません。

下の画像をクリックすると大きなサイズで見ることができます。

集めて来たゴミを売り、生計を立てている人達。 一歩小路に入ればそこは・・・。 自分が働く事務所が入っているオフィスビル。

 

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