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HERO的上班奮闘記

2004年07月

Time: 19号(星期一) Title: 中国のサービス

少し前のことですが、中国のサービスについてちょっとだけ。あれは写真を現像した時のことです。デジカメで撮った画像を店のパソコンにコピーし、サイズは日本で言うLサイズを指定しておきました。

翌日写真を受け取りに行ってみると、一回り大きいサイズでプリントされた写真を渡されました。店員に「これの一回り小さいサイズをお願いしておいたんですけど」と言ったら、「値段は一緒だし、こっちの方が見栄えしますから」と言われました。「小さいのが欲しかったのに。いったい誰が頼んだ写真じゃー!!!」と心の中で叫びましたTOT。日本では既に一般的な「お客様は神様です」的サービス精神は、中国ではまだ浸透していません。客を不愉快にさせるサービスが多いように思います。しかし、これは中国人も感じていることなのです。客から如何にお金を取るかに目が行き過ぎ、その過程の大切さに気づいていません。

しかし、外資系企業で働いている中国人従業員は教育がなかなかに行き届いており、彼らが提供するサービスは比較的受け止めやすいです。やはり、環境が重要ということですね^^。

Time: 13号(星期二) Title: 再び中国へ

名古屋空港のレストランで、両親や妻と一緒に最後の午餐。同じ時を楽しく過ごした妻や家族(愛犬を含む)と再び別れるのは、やはり寂しいものですTOT。

荷物検査は、どうやら航空会社によって厳しさに違いがあるようです。現に、パソコンを検査台に載せようとしたところ、「ノースウェストじゃなかったらいいです」と言われ、検査されませんでした。

順調にいくと思った矢先、CA(中国国際航空)の荷物預け入れカウンターで問題発生。荷物受け取り場所での盗難等がよくあることから預けたくなかったのですが、「手荷物の持ち込みは5キログラムまで」と厳しく計られました(;´Д`) 。「チィ、厳しい人に当たってしまったか?」とも思いましたが、他の所を見ても同じように厳しくチェックしているようでした。預けたくない精密機械だけで再び計量したところ、リミットギリギリで見事パス!他の荷物は仕方なく預けました。「パソコンのバッグは計らなくていいです」と言われましたが、他のものをいろいろ詰めていたので、これだけで5キログラム近くあったのですが・・・^^;。大目に見てくれたのか大した重さではないと思ったのか、今となっては確認する術がありません。

飛行機に乗っていた時、スチュワーデスと中国語でやり取りしていたら、隣の人達に中国人と思われたようです。中国語を話しているのは、英語ができないからに過ぎないのです^^;。着陸態勢に入った時、僕は爆睡中。スチュワーデスが「背もたれを起こしてください」と言っていたのが聞こえませんでした。ハッと起きた時、隣の隣の男性が「起こしてあげればよかったじゃない」と言った時、隣の女性は「何であたしがそこまでやってあげなきゃいけないのよ」と言っていました。しっかり聞こえとるだぎゃあ

∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!

Time: 12号(星期一) Title: 名古屋のトンカツは最高だぎゃあ

400グラムの『超厚切りジャンボロースカツ』左の写真は、名古屋の有名トンカツ店「かつ雅」の超厚切りジャンボロースカツ。その重さはナント400グラム!また、「超厚切り」と銘打っているだけあって、厚さはナント2センチ強です^^;。

席に着くと、まず小さいスリ鉢に入ったゴマと大根おろしが運ばれて来ます。店員曰く、「大根おろしは消化を助けるため、トンカツを食べる前に食べておくのが良い」とのこと。胡麻は自分でスリます。テーブルには、アニメ&漫画で有名な「美味しんぼ」のキャラクターによる、ゴマに関する至高と究極の対決が描かれています。それによれば、「至高」的食べ方はスリゴマとソースを別々にトンカツにかけ、「究極」的食べ方はスリゴマにソースを加え、それにトンカツをつけて食べるそうです。トンカツを口に入れると、衣サクサク、肉柔らか、見た目通りのジューシーさ。注文してから来るまで時間がかかりますが、これは予め肉を切って衣を付けておく「作り置き」をしていないためです。定食の場合、ご飯・キャベツ・味噌汁・おしんこはおかわり自由。質・量共に申し分ありません^^。

名古屋に帰った時にまず食べに行くのはココです。今回は2回も行ってしまいました^^;。名古屋人なら是非行こみゃあ^^!メチャンコうみゃあよ(すごくオイシイよ)!

Time: 09号(星期五) Title: ビザが下りた

クロ(♂)&チョコ(♀)午前、旅行代理店の大先輩から「ビザが無事に下りた」という電話がありました。後は家に届くのを待つのみ。よかった、よかった。

右はクロ(♂)&チョコ(♀)の爆睡写真です^^;。普段はケンカばかりしていますが、寝る時は写真のようにピッタリ寄り添っています。「ケンカするほど仲がいい」とは、まさにこのことでしょう。まるで僕と妻のように・・・(;´Д`) 。

Time: 06号(星期二) Title: タイ人の強制送還問題について

昨日、「筑紫哲也 NEWS 23」を見ていたら、ある強制送還問題のニュースが取り上げられていました。焦点になっているのは現在、日本の中学校に通うタイ人の少女。滞在期限は明日までとなっています。地元タイで早くに両親を失い、苦労している彼女の姿を見かねた日本在住の親戚が日本に招請したのです。しかし、入管は「特別な場合を除き、親戚の子供に永住権を与える場合は6歳まで」と厳しい態度を示し、最終的には「一度タイに戻って出直して来い」と言う始末。しかし、親も親戚もいない地元タイに戻って、一体どうしろというのでしょうか?また、解説者も言っていましたが、これ以上の「特別な場合」は無いと思うのですが・・・^^;。

と思っていたら今日昼頃、法務大臣が強制送還を考慮する旨を伝えるニュースが流れていました。中学のクラスメートやPTA等が動き、署名を6000以上集めて提出したそうです。この署名が無かったらおそらく・・・。不法入国等の増加から厳しく取り締まり、お役所的に処理する必要があるのは分かります。が、そこに人道的な配慮が欠けてしまってもいけないと思います。本当の意味での日本の国際化は当分先のことになりそうですね。

Time: 05号(星期一) Title: やってしまった!
朝、旅行代理店の大先輩から電話がかかってきました。「写真が入ってないじゃーん」と言われ、ハッと気付いた僕。確かに入れませんでした^^;。撮ってもいませんでした(;´Д`) 。白い布団のシーツをバックにデジカメで写真を撮り、メールで送信。大きさの調整等で向こうに迷惑をかけることになってしまい、何とも申し訳ない限りです^^;。
Time: 03号(星期六) Title: 名古屋到着
正午過ぎに名古屋空港に到着。妻と両親が迎えに来てくれました。さっそくZビザ取得に必要な書類を東京の旅行代理店へクロネコヤマトで郵送。今まで非常にお世話になっている大先輩が働いている代理店で、前回のFビザの2年マルチを処理してくれたのもここです。後はビザが発給されるのを待つのみです。
Time: 02号(星期五) Title: 突然の帰国

就労(Z)ビザの必要書類が思ったより早く出来上がり、仕事も暇になったので今の内に作っとけ、ということで今回、突然の帰国が決まりました。

必要書類を見てびっくり仰天。従事する予定の職業が「顧問」となっていたからです。顧問・・・、実にいい響きです。なんだか、だんだんその気になってきました( ̄∇ ̄)ニヤリ。まぁ、仲介業者に就職するために適当に書いた架空の設定ですから、実際には何の意味も無いんですけどね^^;。

Zビザ取得についてインターネットを検索してみると、出国しなくても発給された例をよく見かけます。原則的には「不可能」で、実際は「可能であることが多い」ようです。まさに中国ですね。担当者によってもできたりできなかったりします。まぁ、有給休暇もあることだし、妻も名古屋で寂しがっているので、今回は家族サービスを主な目的として日本に帰ります^^;。男はつらいよってか!?

 

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