結婚手続き 中国 吉林省

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結婚手続き(中国吉林省)

2003年12月26日現在

中国側の結婚手続きの最新情報については、中国側の結婚手続きに関する各種投稿をご覧ください。

中国側の結婚手続き前に準備する書類

※中国人側の未婚証明書(結婚状況証明書)は不要。ただし、結婚手続きに関する補足2を参照のこと。

中国側の結婚手続きに関する諸費用について

2人一緒に行動し、寝台列車(1人254元)で北京と長春を往復する場合、結婚手続き費用と食住費を含めて2100元(日本円で約3万円)もあれば十分であろう。他に入用(親戚に挨拶する際にお金をあげる等)があれば、その分プラスして持って行けばOK。できればギリギリではなく、多目に持って行くと良い。ちなみに急ぎでなければ賄賂は必要ない。

独身証明書(婚姻要件具備証明書)について

独身証明書は中国の日本領事館でも作成することができる。パスポートと戸籍謄本と相手の身分証(コピー可)と手続き費用80元(手続き当時。その時の交換レートによって変わる)さえあれば、朝一番の場合は10分前後で作成可能。日本領事館の公務員の話によれば、この方法は留学等で中国に滞在していて日本に帰るのが困難な場合でも、結婚手続きのためだけに中国に来た場合でも利用可能とのこと。

在上海日本領事館の旧公式サイトには、「居留証を持ち、連続6ヶ月以上滞在している場合は、日本領事館が発行した婚姻要件具備証明書でも婚姻登記処において受理される」と記載されていたが、現在はそのような制約は無い(または無くなった?)ようだ。ねむしし管理人の場合、結婚手続き当時はFビザで居留証が無く、連続滞在日数も約3ヶ月に過ぎなかったが、問題なく受理された。日本で作成する場合、まず地元の法務局で独身証明書のベースを作成してもらい、次に東京か大阪の外務省(どちらかの管轄に入る)で捺印してもらった後、さらに中国大使館領事部で捺印してもらわなければならない等、非常に面倒。作成には1週間以上かかり、費用的にもバカにならない。中国に来て作成することを強くお勧めする。ちなみに有効期間は6ヶ月。

中国側の結婚手続き1日目

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中国側の結婚手続きは2日間で終わる。20時30分発の汽車に乗れば、翌日の朝7時頃に長春駅に着き、そのまま結婚手続きに向かうことができる。長春駅から婚姻登記処(正式名称:吉林省渉外婚姻登記管理処)まではタクシーで5元(吉林省は初乗り5元)で行ける。婚姻登記処の場所は、大体の運転手が知っているはず。乗る前に「5元で婚姻登記処まで」と交渉するのが吉。そうすれば、オーバーしても5元だけ払えば良い。中国の地方ではこれが一般的になっているようだ。ちなみに、婚姻登記処は基本的に土日以外は結婚手続き可で、吉林省の国際結婚手続きは全てこの婚姻登記処で行う。

開門まで時間があるので、婚姻登記処に向かって左側へ20mほど歩いた所にある喫茶店(朝鮮料理店。中は非常に暖かい。値段も安く、味も○)で朝食を取るか、コーヒーを飲むかして時間をつぶすと良い。8時30分から結婚手続き開始だが、7時30分過ぎぐらいから結婚手続きを行う人がゾロゾロ来るので、早目から並んで待っているのがベター。

開門後はまず待合室に通され、そこで3枚の結婚手続き用書類に必要事項を記入する。結婚手続きのために記入する事項は名前や住所等の基本的な事項ばかりで、出会った経緯等の面倒な事項は無い。職業については、あると書くと面倒なので2人とも「無」と書く方が無難。結婚手続きのために記入する事項は全て中国人側に書いてもらえばよい。記入は10~15分あれば終わる。3枚の結婚手続き用書類の記入が終わったカップルから順番に別室に行き、3枚の結婚手続き用書類、独身証明書および200元の結婚手続き費用を提出する。結婚証用の写真(婚姻登記処に到着した時の服装のまま)を撮れば、1日目の結婚手続きは全て終了だ。

結婚手続き1日目の午後は帰りの予定を組むなり、観光をするなり、自由に時間を使える。冬は当然のことながら非常に寒く、観光は厳しいが。

中国側の結婚手続き2日目

結婚手続き2日目は午前と午後の2部構成。午前は同じく8時30分から結婚手続きの続きが始まる。1日目と同様に早目に並んでおくと吉。結婚手続き1日目に書類を提出した場所に通されるが、そこの椅子に座った順番で結婚手続きを行う。午前は結婚の最終確認。宣誓書が用意され、「今ならまだ間に合うよ」といったことを言われる。質問は、自分の意思で結婚するのか、自分と相手の健康状態を把握しているか、血縁関係は無いか、の3つ。中国語が分からない日本人には日本語版が用意される。以上の点に問題が無ければ、宣誓書にサインする。手続きは一貫して非常に事務的。

結婚手続きは午後は13時から始まる。やはり、早目に並んでいた方が良い。午後の結婚手続きの開始を待っている間に、公安局の公務員と公証処の公務員が公証書の作成手続きについて説明をしに来る。非常に慣れていて積極的な感じだった(おそらく、これで私服を肥やしているのだろう)。名簿が渡されるので、そこに名前を書いて申し込みをしておく。この時、公証書用の写真代として25元を支払う。

午後は結婚証の受け取り。誤字脱字が無いことを確認した後、手続き費用95元を支払って受け取る。中国側の結婚手続き自体はこれで全て終了だが、この後、日本側の結婚手続きのために必要な公証書の作成手続きが待っている。結婚手続き終了後、すぐに公証処の車に乗って公証処に向かう。おそらく全員乗れないので、乗れない人はタクシーで行く。数元だが、公証処の経費で落としてもらえる。

公証書については、出生公証書・結婚公証書・国籍公証書の3つ画存在し、日本側の結婚手続きにおいてはその内1種類か2種類しか使わない可能性もあるが、入国管理局での招聘手続きおよび在留資格認定証明書に基づくビザ申請(中国)においては3種類の公証書が1部ずつ必要となる可能性が高いので、1種類につき3部ずつ作成してもらえばよい。こういった事情を考慮してか、1種類につき3部ずつ作成してくれる公証処が多いようである。公証書の訳文は日本の漢字で打ってもらった方が良いと思われる。

公証書の作成手続きは1時間前後で完了(この時点で16時前後)。誤字脱字があった場合は無効となるので、誤字脱字が無いことをよく確認してから受け取ること。公証書は1種類(原文と訳文が1つになった物が3部)につき160元。「日本人は漢字を見れば分かるから」と言って訳文を付けてくれない公証処もあるが、日本の役所は訳文が無いと受理しないので、なんとか付けてくれるようにお願いする。知人が作成・署名した日本語訳文でも可能で、その場合はA4紙サイズ、翻訳の日付と翻訳者の署名付きの日本語訳文を作成する。全ての公証書(出生公証書・結婚公証書・国籍公証書)を作成する場合、合計480元になる。これで長春での結婚手続き関連の手続きは全て終了。

日本側の結婚手続きは、中国日本領事館で行うこともできる。ただし、中国日本領事館で行う場合は戸籍ができるまでに1~2ヶ月かかる。日本で直接行う場合は2~3日でできる。日本側の結婚手続きを行う場合、必要な公証書の種類が地域によって異なる可能性がある(名古屋の場合、出生公証書・結婚公証書・国籍公証書の3つが必要)が、事前に調べ忘れてしまった場合、3種類の公証書を全て1部ずつ提出してもよい。ちなみに公証書の有効期限は3ヶ月で、それ以内に日本側の結婚手続きを済ませなければならないことに注意。

中国側の結婚手続き関連の手続きが全て終わってから帰りのチケットのことを考えると時間のロスが大きくなるので、多少リスクを伴うが1日目の午後に買っておくか、長春の知り合いに早目に買っておいてもらうのも1つの手である。春節の前後はすぐに売り切れるので特に注意。数十元高くても良ければ、ヤミで買うのも1つの手。しかし、特に急いで帰る必要が無ければ、中国人側の結婚手続き関連の手続きが終わった後にチケットを購入することをお勧めする。

中国側の結婚手続きに関する補足1

ごく稀なケースであるが、中国人側の戸口本に当人を産んだ両親のどちらかが載っていない(つまり離婚している)場合、出生公証書は発行できない(結婚公証書と国籍公証書は発行可)。その場合、中国人側の戸口本に載っていない方の親の戸籍地の派出所(または中国人側の戸口本に載っていない方の親が働いている会社)まで行って証明書を出してもらい、持って来なければならない。中国人側の戸口本に載っていない方の親の戸籍地が遠くにある場合は大変なことになるので、事前に確認しておくこと。

中国側の結婚手続きに関する補足2

中国人側の未婚証明書は必要無いが、中国人側の戸口本の結婚状況の欄に何も書いてない場合、中国側の結婚手続きができない。記入漏れと思われる。この場合、中国人側の戸籍地の派出所に行って「未婚」または「離婚」の文字を記入してもらわなければならないので、事前に確認しておくとよい。

吉林省渉外婚姻登記管理処について

所在地 吉林省長春市緑園区普陽街7号
代表Tel 043-1781-7272
業務時間 夏季(05~09月) 08:30~17:00
冬季(10~04月) 08:30~16:30
休業時間 昼休(夏季11:30~13:30、冬季11:30~13:00)
土日
法定休日:元旦(1月1日)、春節、労働節(5月1日)、国慶節(10月1日)

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